一番使いやすいのは、シンプルで奥深いだし
沸騰した湯にたった30秒泳がせるだけで、たちまち風味豊かな「だし」が出来上がる、だしパック。こちらは八木長大人気の商品で、長く愛されつづけています。無添加で濃い、しっかりとした「だし」は、どんな和食もみちがえるほど美味しく仕上げてくれます。
【こんなお料理に①】松茸のお吸い物体にしみわたる、極みの椀
八木長の「だし」は、澄んだ美しい見た目でありながら、味は濃厚。特に簡単に使える椀だしは、「味が必ず決まる!」と大変人気の商品です。まずはいちばんシンプルに味わえる、お椀で味わってみてください。具はお好みですが、贅沢に松茸を入れたら、至福の一杯になります。
【材料(2人分)と作り方】
椀だし大さじ2 松茸2切れ 三つ葉少々
- 鍋に椀だし、水500mlを入れて温める。鍋に椀だし、水500mlを入れて温める。
- ボウルに水をはり、松茸の軸の汚れを洗う。水の中で布などを使用してていねいに落としましょう。食べやすく薄切りにする。
- 松茸は煮込むと香りが飛ぶので、お椀にあらかじめ入れておき、①を注ぐ。
【こんなお料理に②】だし巻き卵朝食やお弁当の王道。甘いだし巻き卵。
だしを使った和食の定番の一つとして作りたい、だし巻き卵。大根おろしとお醤油で食べるだし巻きも人気ですが、お弁当や朝食に甘いだし巻きも、たまりません。味噌汁やごはん、しょっぱいおかずには甘い卵焼きがぴったりです。
【材料(作りやすい分量)と作り方】
卵3個 / 椀だし小さじ1(または鰹だし大さじ1) 塩少々 / 油適量
- たまごはしっかりととぎほぐし、出汁を加える。
- 卵焼き器に油をひいて熱し、卵液の約4分の1を流し入れ、はしでかきまぜる。
- 奥から手前へ折りたたんでいき、手前で形を整える。
- あいているスペースに油をひき、さらに卵液の4分の1を流し入れる。このとき、卵の下にもしっかり卵液が流れるように少し持ち上げて。
- 同様にくり返して卵液がなくなるまで焼く。形が悪ければ巻きすにラップを敷いてのせ、形を整えても。